Quantumは、シングルユースの下流バイオプロセス向けにチューブポンプの性能を再定義します

Quantum Punp

 Watson-Marlow Fluid Technology Group(WMFTG)は、特許取得済のReNuシングルユース(SU)カートリッジ技術を用いた、下流のバイオプロセス用途に向けて特別に設計および構築された革新的なQuantumチューブポンプを発表しました。Quantumは、バイオプロセス向けポンプの技術に大幅な変革をもたらし、圧力範囲全域で下流プロセスの歩留まり向上を可能にし、競合するポンプタイプのどれよりも性能の面で優れています。

Watson-Marlow社のチューブポンプは、SUタンジェント流ろ過(TFF)、ウィルスろ過(VF)、および高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用途の理想的な高圧の供給ポンプとして、市場をリードするバイオプロセス設備のメーカを長く魅了してきました。WMFTGはQuantumを設計および開発し、下流バイオプロセス向けのチューブポンプ技術の使用を再定義しました。すでに確立されているチューブ移送原理に、ReNu SU Technologyシステムと適合するQuantum独自の画期的な能力が追加されているため、論理的な観点からQuantumは明らかに下流のバイオプロセス用途に最適な製品です。


微小の脈動、流量の直線性


Quantumでは背圧の影響を受けない正確な流量の直線性を実現できるため、流量計および荷重計が不要です。流量の直線性は、0.3MPaの一定SU処理圧力範囲において最大20L/minで実現でき、脈動は 0.012MPaという、市場をリードするわずかさです。この事実上脈動のない性能によって定圧が可能になり、プロセス効率と歩留まりが最大化されます。


極小の剪断


もう一つの主なメリットは、ダイヤフラムポンプの半分という極小の剪断で、製品の生存率を向上させる要素であり、これもまたプロセス歩留まりを最大化するために役立ちます。さらに、総合的な4,000:1の速度制御比により、ユーザーは精密ろ過および限外ろ過において一定の膜差圧を維持できます。HPLC傾斜作業において200:1に制限されていた制御比は、すでに過去の問題となっています。ユーザーインタフェースは独特なポンプ前面配置であり、スキッドに搭載した場合でも動作状態の目視確認とポンプ制御操作が可能です

 

最も単純な消耗品


Quantumのコンセプトの中心にあるのはReNu SU Technologyカートリッジで、これは軽量で設置が簡単であるため、無菌流体通路の素早い配置および固定が可能になり、同時により重い使い捨てのポンプヘッドによる取り返しのつかない衝撃損傷のリスクを軽減できます


ReNu SUはスライドすることで正しい位置に収まるため、取り付けを間違えてチューブポンプ性能が影響を受ける危険性もなく、数分で流体通路を変更できます。ReNu SUに付属のクイック変更キットには、お客様による交換時間が最短になるように設計されたクランプ、ガスケットおよびエンドキャップが含まれています。


簡単な検証


ReNu SUは、ISO Class 7クリーンルーム内で製造され、50kGyまでのガンマ線照射に適します。すべての接触材料は生体適合性およびBPOGに準拠した溶出物試験も実施しています。Quantumは分野に固有の下流バイオプロセスのポンプ要件と、ReNu SUや知名度の高いBioPureの製品群(バーブおよびクランプ)などのシングルユース流体通路コンポーネント、そしてカスタム高圧移送チューブとが効果的に統合されています。この統合された手法により初めて、シングルユース(SU)システムに組み込む仕様の決定前に実施する、ポンプのバリデーションに要するコストと時間を大幅に削減することが可能になりました。Quantumは、BPOG/BPSA/USP/ISOの各ガイドラインに沿った検証データと抽出可能データを提供します。

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